【後編)胃がん検査 内視鏡(胃カメラ)は鼻派? 口派?

るんたったのつぶやき

どうも、るんたった♪です(^_^)/
昨日行ってきましたよ胃がん検査。
2年ぶりの胃がん検査。

私は今までで2回胃カメラを飲んだことがあるのですが、1回目は鎮静剤がよく効いたのか、寝てる間に検査は終わっていました。

ベッドに横になってマウスピースをくわえた所までは記憶にあったのですが、その後の記憶は・・・。

で、看護師さんに「終わりましたよ~。」と肩をポンポンと叩かれて目が覚めるっていうね。
え、胃カメラ嫌がる人いるけど楽勝じゃん!!
って正直思いました。

それから時が経ち2回目の胃カメラ。
病院も同じ。先生も同じ。きっと検査内容も同じで楽勝でしょ。
と、誰もが思っていた。(誰だよw)

ベッドに横になって、鎮静剤を打ってもらって、マウスピースをくわえて。
検査がスタートして早速

うぇえぇえぇぇぇっっ!!!(@Д@;)

止まらないえずき。
すぐには終わらない検査。
何度も「ギブギブ!!」と叫びたかったけど口は封印されているので言葉を発することもできず(T_T)

どうやら体調により、鎮静剤の効果が薄いこともあるんだそうで。
そして私は「次回は経口ではなく、経鼻内視鏡にチャレンジしよう!」と思ったわけです。
では、今回実際に経鼻内視鏡検査を受けてどうだったのか?

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結論から言いますと。

経鼻内視鏡はもういいかな(笑)

ここからは私個人の感想になりますが、他の方に全て当てはまるわけではありませんのでご了承ください。
まず、来院した後からご説明します。

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まず受付を済ませた後に、主治医の問診を受けます。
アレルギーは?とか、病歴などについて聞かれます。

その後、検査室に呼ばれベッドに座ります。
そこで血圧を計ったり、ピロリ菌の有無を聞かれたりと軽く看護師の方とお話。
今回鎮静剤はなくてよろしいですか?と聞かれたので、「経鼻内視鏡で鎮静剤有りってあるんですか?」と逆に聞いてみたところ、あるにはあるけどあまり意味ないかな~・・・。
という返事だったので、じゃあいりませんと回答。

多少の不快感はあるだろうけど、経口内視鏡の鎮静剤効かない状況より楽でしょ♪
オエッてなりにくいらしいし。(はい油断)

そして検査開始。
まずは感覚を麻痺させるためと鼻血が出にくくなるような薬を両鼻に流し込まれます。

中には既にこれが嫌だと言う人がいるようですが、そのまま喉に流れ込んできたのをゴクンと飲んで構わないとのことで、私はそこまでしんどくありませんでした。
味も苦いわけではなかったし。

少し時間を置いて、今度は滑りを良くするためゼリー状のものを両鼻の中に流し込まれます。
その後、どちらの鼻が通りやすいかチューブを差し込まれるのですが、どちらもスムーズには入らず(笑)
ここで主治医がNOと言えば、経鼻から経口内視鏡に切り替わるわけなのですが・・・。
主治医が「一回やってみるか。」と言い、カメラを通してみたところ、入りました(‘ω’)

ただ、入るまでがぐぐ~っ!と押されてちょっと痛い。

で、意識が完全にハッキリしているままカメラはどんどん体の中を進んでいきます。
そして難所を迎えます。
それは、

ゴクンと飲み込むようにしてカメラを進めていくのですが、超気持ち悪い!!
今回大丈夫だろうと思っていた「うぇえぇぇ!」がきました( ´艸`)

看護師さんが背中を優しくポンポンしてくれますが、ズルズルと気持ちの悪い感触が喉元を刺激するのでえずくえずく(笑)

検査の間、唾を飲み込むと余計苦しいので、よだれダラダラだして、ゆっくり呼吸することを心がけなければいけませんでした。
もう涙もダラダラ(泣)

胃に到着するとエアーを入れて見やすくするので、げっぷをしてエアーが出てしまうのをこらえます。
胃の中をぐるりとカメラが回り、問題なければおしまい。

またカメラが喉元を通るのが気持ち悪かったですが、これで終わりだと思うと気が楽になりました。

鎮静剤は打っていないので、リカバリー室はスルーしてすぐに帰ることができました。

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これは人にもよりますが、私は鎮静剤有りの経口内視鏡をお勧めします。
まず経鼻を希望しても、鼻の状態をぐいぐい見てもらって、鼻からはできないという状況にもなる可能性があるわけです。

だったら最初から無難に経口内視鏡で話を進めた方が高をくくれるなと。

そして、鎮静剤は絶対使ってもらった方が楽です。
病院の評判や、実際検査を受けた方に鎮静剤の効き目を聞いたりして、病院を選んでも良いと思います。

ただ、鎮静剤を打ったその日は車やバイクなどの運転はできません。
そして、検査終了後にリカバリー室で鎮静剤の効果を薄めるため、しばらく横になる必要があるので時間がかかります。

そういったデメリットがあっても、今後私は鎮静剤有りの経口内視鏡検査を望みます!

でも・・・一度はやってみたかった経鼻内使用。
良い経験となりました(*´ω`*)

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