【とうとう来たか! チックからのトゥレット症候群 vol.1

るんたったのつぶやき

どうも、るんたったです♪(^_^)/
だ~いぶ前回の投稿から日数が経過してしまいました。
ここのところまとまった時間が取れずな毎日でして。
それもこれもタイトルにあります、「トゥレット症候群」という病気が大きく関係しているのです。

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はじめはチックからのスタート

チックという言葉をご存じでしょうか?
チックとは、自分の意志とは関係なく身体が突然動いたり、声を出したりすることです。
チックには2種類あり、「運動チック」と「音声チック」に分けられます。

運動チックは、頻繁なまばたきの他にも首を回したり、肩をピクピクさせたりする動きなどがあります。
音声チックは咳払いや鼻すすり。突然「あっ」というわりと大き目な声が出ることや、汚言症(おげんしょう)と言って主に放送禁止用語やその場にそぐわない言動をしてしまうものも含まれます。

息子は幼稚園の年中さんくらいに、頻繁にまばたきをするようになりました。
それを見て、「ああチックだな。」と気づいてはいました。
だいたい4~6歳くらいにチックが出ることはそう珍しくはありません。。

そしてその症状はしばらくするとなくなるのです。
一過性の場合も多いので、そこまで気にはとめていませんでした。

ですが、運動会やお遊戯会の練習時期など体力も気力も使う時期になると、口の周りを舐めまわしたり、肩をピクピクと上下させるチックなどがランダムに出現し始めたのです。

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小学生になると更に悪化

優しい先生方と楽しい雰囲気の幼稚園から一変。
小学校からはお勉強や宿題と集団行動をより求められ、少し緊張感のある新しい生活がスタート。

息子は特に漢字の宿題が苦手で、その頃になるとお腹の辺りがモヤモヤとした不快感に包まれ、腹筋にピクピクと勝手に力が入るので、それが不快で毎日のように怒り狂っていました。
それを毎回聞いているこちらも凹みます。

今はいじめが低年齢化し、小2からスタートするとはニュースでも聞いたりしておりましたが、息子の小学校でもやんちゃな子がちらほらいて、友達とのトラブルもあり、そのストレスも重なってチックは酷くなる一方でした。

毎日寝る前には上半身や腕がこわばり、「ぎぃぃぃっ!!!」と苦しそうに悲鳴をあげ、寝つくまで呪いのような発言を大声で喚くのです。

小2です。
そんな小さな子が、チック症や生きづらさに対する憎悪で「〇ね!!」「ぶっ〇す!!」「ク〇がぁ~!!」と添い寝をしている私の耳元で叫びます。

こわばる息子の体を抱きしめて、頭をなでることしかできない。
幸いなことに、チックは就寝中に症状がでることはあまりなく、眠りに落ちた息子の表情はとても穏やかなのです。
そんな息子を見て毎日のように

「このまま時間よ止まれ。この子に静かで優しい時間をください。」

と、毎晩願っていました。
しかし、このままじゃいけないととった私の行動は・・・。

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とりあえず担任の先生に相談

宿題は愚か、学校のお勉強も既についていけないような感じがプンプンしていたので、担任の先生に相談してみました。

すると、スクールカウンセラーの先生を紹介してもらい相談することに。
カウンセラーの先生がWISC(ウィスク)という知能検査をしてくれて、息子は発達障害(グレーゾーン)の可能性があると教えてくれました。

それを聞いて、まずは近くの発達に関しても診てくれる小児科へ相談。
そこで紹介状を書いていただき、県立の大きな病院の小児精神科を紹介してもらったのでした。

次回は、その精神科で診断された内容からスタート!

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