【実話】映画「ディア・ファミリー」の感想

るんたった散歩♪

どうも、るんたったです♪
昨日やっと観に行きたかった映画「ディア・ファミリー」を観に行くことができました。

邦画はそんなに観ないなぁ。という方もいるかもしれません。
ダイナミックなアクションシーンや映画にかける豪華さは、海外映画に敵わない部分もあります。

私は映画を映画館で観ることが好きなので、気になった作品は洋画・邦画・アニメ問わず観に行きまが、邦画の作品で好きなところは、自分たちにとっても身近な題材で、心に響く大事なメッセージ性が非常に大きいところです。

これは一種の気付きであり、道徳心を育むものでもあると私は思います。
しかもそのモデルが実話であるなら尚更です。

これから観ようと思っている方や、少し興味が湧いた方の参考になれば幸いです。

映画「ディア・ファミリー」公式サイトより
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キャスト(坪井家)

・大泉 洋(主人公:坪井宣政)
小さな町工場を経営する父。
絶対にあきらめない強い意志の持ち主。
多くの困難と絶望に何度も何度も打ちのめされながらも、娘のために目の輝きを灯し続ける。

・菅野 美穂(宣政の妻:陽子)
優しさの中に確かにある芯の強さを持ち合わせた女性。冷静に、大胆に。宣政の目指す先へ共に手を取り合い立ち向かう、家族を支える第二の大黒柱。

・福本 莉子(宣政の次女:佳美)
心臓の難病を患いながらも、幼いころからそのことを受け入れている落ち着いた性格の持ち主。
いつも元気をくれる家族を大切に思っており、誰にでも優しく接する。
しかし書き綴られた日記の一部に…。

・川栄 李奈(宣政の長女:奈美)
しっかり者で、家族の中でもひと際輝く正義感を持っている。
家族を大事にしているのは皆と一緒で、皆を悲しませまいと明るく振舞い、幾度となく陰で涙を流す。

・新井 美羽(宣政の三女:寿美)
感情豊かで懐っこい性格。甘え上手で笑顔がよく似合う。次女の佳美とのやり取りに姉妹の仲の良さが伝わってくる。
感情が豊かなだけに、辛い状況化での素直な表現が家族の心情を物語っている。

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あらすじ

坪井家の次女・佳美は、生まれながらに心臓の難病を患っていた。
手術や治療で治すのは困難だと、日本中の医療機関に首を横に振られる。

小さな町工場を経営する父・宣政は、根っからのものづくり精神で「じゃあ俺が作ってやる」と、医療の知識も経験もほぼゼロの状態から家族と共に立ち上がる。
その当初は家族で笑い合い、「余命10年」という残酷な宣告さえ吹き飛ばすようだった。

トライ&エラー。歓喜と絶望を繰り返しても尚諦めない理由はただ一つ。

「娘の命を救いたい」

この一人の強い意志は家族を動かし、希望のかけらをかき集めるようにしてやがて大きな光となり日本を世界を明るく照らす。

公式サイトはこちら
https://dear-family.toho.co.jp/

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まとめ

この作品から伝わることは、この6つ。

①この映画はまぎれもなくかつて日本で起きた実話であること。

②揺るぎない家族の絆と強い信頼関係。

当時の医療現場の現実。

④未知の領域に挑戦するか、できるだけ穏やかに余生を家族と共に過ごすか。
どちらの選択も間違いではないこと。

医療現場において、大事なことは何なのかということ。

前例がないなら挑戦する。そこで臆病になっていたら何事にも「進歩」は有り得ないということ。

この作品を娘と観に行きました。
私はというと、ハンカチにティッシュに涙を含ませて観賞していましたが、娘はどう感じたのだろう?

上映後に話を聞くと、珍しく(静かに)涙を流していたとのこと(;_:)
しっかり子供にも大切なことが伝わっています!

このような映画は道徳心に訴えるものがあるので、学校でも生徒に見せたり、読書感想文の代わりに映画観賞作文というものが一つの選択肢としてあったら嬉しい。
そう思いました。

また、Mrs.GREEN APPLEが主題歌の「Dear」を熱唱してくれましたが、映画の資料に基づき楽曲を制作したとのことで、歌詞の一つ一つに思いを感じることができます。

この映画を制作してくださった関係者の皆様、大切なことを沢山教えてくださりありがとうございました!!

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